山内流 股関節まわりの筋肉にアプローチする、ふにゃふにゃストレッチ

山内流

この記事はPR記事ではありません。毎日続けたい運動のメモです。

タイトルが印象的な、山内義弘先生の動画です。

【寝ながら簡単】股関節ふにゃふにゃストレッチ

最初のほうの解説で、ストレッチの危険性について、話がありました。

ストレッチについては、最近の多くの施術家や医師までもがこれと似たようなことを話しています。

最近読んだ本などにもありましたが、すでに10年以上も前から、ストレッチについて否定的な見解が見られます。ぜんぜん知りませんでした。体は柔らかいほうがいいと思っていました。

体は硬いほうが怪我しにくく、実際に怪我の多いスポーツをされていた方が、自分だけほとんど怪我をしたことがないという話をしたところ、それは体が硬いからではないか、と言われたという話も聞いたことがあります。(これは内海先生の動画かLiveだったと思います。アイスホッケーの選手だった内海先生が、怪我をほとんどしたことがなかったという話。)

下記の甲野先生の本からも知識を得ました。

「筋肉」よりも「骨」を使え!
武術研究の第一人者・甲野善紀とスポーツトレーニングの革命児・松村卓による、かつてない革新的な「身体の使い方」を提唱する対談。古武術の世界から日本人の身体性について発言してきた甲野氏と、元陸上100メートルのスプリンターで「骨ストレッチ」を開...

話が逸れましたが、今回の動画の話に戻ります。

股関節が硬くなることによるデメリットが1分30秒あたりに。

股関節の硬さを放置しておくと心配なこと ①坐骨神経痛、②猫背

放置すると、歩けなくなるかもしれないデメリットも。

今回の動画は、山内流の中では初級レベルの簡単な運動だそうです。

筋肉の名前:

深層凱旋六筋(しんそうがいせんろっきん)

= 梨状筋(りじょうきん)、上双子筋(じょうそうしきん)、下双子筋(かそうしきん)、大腿方形筋(だいたいほうけいきん)、内閉鎖筋(ないへいさきん)、外閉鎖筋(がいへいさきん)

外開きする筋肉のこと。足を外側に転がすと、臀部の深層の奥の筋肉が働く。

運動は2分45秒あたりから。

梨状筋にアプローチするときは、すこし足を閉じる。

大腿方形筋にアプローチするときは、すこし足を開く。

寝ながらでもできる。

この運動自体は、1日30秒。とても簡単。

猫背や肩こりにも効果が期待できるとのこと。

2020年に公開された動画です。毎日やってみよう!

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