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サンキュー、ボン・ジョヴィ

聴く(音楽のことなど)
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なぜだか突然、“ボン・ジョヴィ”モードに入りまして。

まずは本家本元、Bon Jovi様の映像からお楽しみください。

Bon Jovi – Thank You For Loving Me (Official Music Video)

かっこ良すぎますね。

私はしばらく、というか、これまでほとんど、追いかけてこなかったBon Jovi様ですが、昔はけっこう好きだったな〜というのを今になって思い出しまして。


思い出したきっかけは、こちら。またしてもDavid Garrettのクロスオーバーでした。

David Garrett – Thank You For Loving Me

ドイツ語の解説の終わりごろに、”Bon Jovi, Thank you”と話しているのが聴き取れます。

David Garrett様はかつて、自分がロックアーティストなどの曲をクロスオーバーすることによって、現代の人たちがクラシックを聴くきっかけになれば・・・というような趣旨のことをインタビューで話していました。

人々がDavidの演奏をきっかけにクラシックを聴き始めるのと同じように、子どもの頃からおもにクラシックを聴いて育った私のような人が、現代のロックを聴き始める、という現象もありえるかもしれません。

少なくとも、私の場合はそうでした。意識して聴こうと思わなくても、街で流れ、テレビで流れ、友達が歌う、いわゆる現代のさまざまな曲の中に、印象に残る歌や、アーティストがいます。

印象には残るけれども、時の流れとともに、記憶のどこかに、自然としまわれている、いくつかのメロディー。

きっと誰しもがお持ちなのではないでしょうか。

しばらくDavidの演奏を聴いていて、そういえば、Bon Joviって、どうしているのかなぁ?

なんて、ふいに。

Googleせんせーに聞いてみましたところ・・・

「ボン・ジョヴィは現在どうしていますか?」
1994年脱退、2022年6月5日死去。 70歳没。

google

と表示されました。

へ・・・?亡くなられた・・・?

待て、待てー!!

70歳だったか?そんなにいってたか??

うーん、私も若くないし。さすがにボン・ジョヴィも歳とったか・・・。

いや、もうちょっと調べてみるか。

ということで。少々慌てましたが、

調べてみて、少し落ち着きました。

ボン・ジョヴィの創設者であり、ヴォーカルであり、リーダーである
Jon Bon Jovi様は、生きておられます。(お歳は、60代になられたばかりです)

Instagramもあります。

ブラウザーをアップデートしてください

還暦を超えた現在でも、歳を重ねて、さらにかっこ良くなられています。(ちなみに還暦なんて言葉は英語にはないそうですね)

70歳で亡くなられたのは、バンド、ボン・ジョヴィの初代ベーシストであったアレック・ジョン・サッチ様でした。

ボン・ジョヴィ創設メンバーのアレック・ジョン・サッチが死去、享年70歳。
ボン・ジョヴィの初代ベーシストだったアレック・ジョン・サッチが死去した。70歳だった。

ところで、Bon JoviのOfficial video に出ているギタリストの方も、かっこ良くないですか?

リッチー・サンボラという方だそうです。

日本のドラマ『ビーチボーイズ』の主題歌となった反町隆史の「Forever」に参加した方だそうです。反町さん、すごいギタリストとコラボされていたんだなぁ、と今更ながら感心いたしました。

それにしても。(ボン・ジョヴィはバンド名なので、これから書く時はお名前に「ジョン」を付けますね)

ジョン・ボン・ジョヴィって、ロックアーティストにはなかなかいないタイプだな、と思うのです。

笑顔が底抜けに明るくて、影がない。自◯やドラッ○とか暴○とは無縁な印象です。これまで目立ったスキャンダルもあまり聞いたことないですし。

スターなので、それなりには、何かしらあるにはあるようですが。

それにしても、その程度のことです。

こういうお方が、しあわせな家庭を築いたりするんだよね〜。

高校のときの恋人なんかと結婚してさー。(藤井フミヤとかもそうですね)

と、かつて私の知人が言ってたのを思い出します。

ジョン・ボン・ジョヴィのInstagramには、高校のときから交際していたという美しい奥様の写真や、お子さんたちの写真があり、今では魅力あふれるステキなおじさまとなられたJon Bon Joviの写真もたくさんみられます。

ジョン・ボン・ジョヴィは、ドラマや映画にも出演していて、ルックスはいわずもがな、俳優としても、自然な演技がとても良いと思うのです。

Ally Mcbeal(邦題「アリー my Love」)にゲスト出演したときのJon Bon Joviも、とってもステキだったので、見逃している方は、ぜひご覧ください。


主人公のアリーは、執着していた元カレへの想いから離れ、やっと気の合う相手、ラリーと巡り合い、恋に落ちたのに、そのラリーも消えてしまった。そんなとき出会ったのが、ジョン・ボン・ジョヴィだったのですね(役名は忘れました)。

このあたりのストーリーは、ラリーともジョン・ボン・ジョヴィとも、アリーとのお別れのシーンがないので、楽しみに観ている視聴者としては、少々モヤる部分もありました。

が、ラリー役のロバート・ダウニー・ジュニアも、ジョン・ボン・ジョヴィも、どちらもステキなので、まぁいっか、と思いながら観ていました。


アリーはシーズンの最初からすごく面白くて見始めたらやめられないので、最初から観てほしいですが、ラリーはシーズン4、ジョン・ボン・ジョヴィはシーズン5に登場するようです。

ちょっとしたきっかけで、今でもBon Joviが活動中とわかったので、これからの活動も楽しみにしたいと思います。

Bon Jovi
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昔はBon Joviのアルバムもいくつか聴いたことがありますが、いつも流し聞きしていたので、そもそも曲名を覚えていないのです。曲のリストは、以下の記事が良かったので、少しずつ聴いて、思い出していこうと思います。

熱く! ボン・ジョヴィ

ちなみに、

Always は好きです。

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